第七作
岡場所の娼家を訪れた眠狂四郎(市川雷蔵)は、黒覆面の忍者の集団に襲われる からくもこれをかわした狂四郎であったが、今度は下谷の町道場で剣術指南をしている赤松勘兵衛(五味龍太郎)の妻が全裸で殺害され、あらぬ嫌疑をかけられてしまう 身の証しを立てるため狂四郎は単身、道場を訪れるが決着がつかず、日を改めて勘兵衛と立ち会うことになった これらの事件の背後では、かつて狂四郎に醜悪な顔を暴き出された将軍家斉の娘?菊姫(毛利郁子)が動いていた 狂四郎は敢然とこの挑戦を受けて立つのだった
Copyright © 2008-2023